札幌のサロンに通って方の体験談を
ご紹介します
全身性強皮症(SSc:Systemic Sclerosis)は、
皮膚や内臓が硬くなる自己免疫疾患です。
原因は完全には解明されていませんが、
「血管の障害」「免疫異常」「線維化
(コラーゲンの過剰蓄積)」の3つが複雑に
絡み合って起こると考えられています。
30代前後の女性にも発症が見られる
疾患であり、不安も多いかと思います。
まずは医学的な全体像を整理し、
その後に当院に来た女性の体験談を紹介します。

全身性強皮症とは
全身性強皮症は、指定難病のひとつです。
本来は体を守るはずの免疫系が自分自身を
攻撃し、皮膚や内臓(肺、消化管、腎臓など)
の組織が硬くなる(線維化する)病気です。
大きく分けて、以下の2つのタイプがあります。
限定皮膚硬化型:
皮膚の硬化が手足の先や顔面に限定されるタイプ。
進行が比較的緩やか。
弥漫(びまん)性皮膚硬化型:
皮膚の硬化が体幹(お腹や胸)まで及び、
内臓合併症のリスクが比較的高いタイプ。
主な症状
初期症状として最も多いのが、指先の変化です。
レイノー現象:
寒冷刺激や緊張で、指先が白→紫→赤と変化する。
皮膚の硬化:
手指の腫れ(ソーセージ様)から始まり、
徐々に皮膚がつっぱって硬くなる。
指先血管の異常:
指先に小さな潰瘍(傷)ができたり、
爪の生え際に出血点が見られたりする。
関連症状(内臓合併症)
皮膚だけでなく、全身の組織に影響が
及ぶことがあります。
・間質性肺炎:
肺が硬くなり、空咳や息切れがしやすくなる。
・逆流性食道炎:
食道の動きが悪くなり、胸焼けや飲み込み
にくさを感じる。
・強皮症腎クリーゼ:
急激な血圧上昇により、腎機能が悪化する
(現在は治療薬でコントロールしやすくなっています)。
・関節・筋肉痛:
関節がこわばったり、動かしにくさを感じたりする。

温熱療法での改善体験談(30歳女性)
「冷えを遠ざけることで、指先も心も軽くなりました」
30歳で強皮症と診断され、一番辛かったのは冬場の
「レイノー現象」でした。指先が真っ白になり、
感覚がなくなって家事もままならない日々。
主治医と相談しながら、日々の生活に「温熱」を
取り入れることにしました。
当院にやってきた時は手足療法の指が
真っ白なレイノー症状が出現しており
関連症状として「逆流性食道炎」も発生していました
初回は30分間かけて全身の動灸温熱療法を
行いました。
施術後には手指の皮膚の血色は元に戻っており
体全身のこわばりも解消していました
それから週に2回のペースで通院。
自宅でも体質改善を目的に
ビワの葉の入浴剤を使い入浴。
40℃程度のぬるめのお湯にゆっくり浸かり、
全身の血流を促しました。
これまで冬場は、関節のこわばりがひどく
外出するのも、苦労していましたが、
施術を受けるようになってから
手指の強張りがあっても、セラピーを受けると関節の可動域が広がり
ペンを持つのも楽になりました。

それから二ヶ月後
劇的に病気が治るわけではありませんが、
患部を温めることで皮膚のつっぱり感が和らぎ、
何より「痛みを伴う潰瘍」ができにくくなったのが
最大の喜びです。
30代という働き盛りにこの病気と付き合うのは
大変ですが、血流を維持する工夫(温熱)を
ルーティンにしてからは、冬の外出への恐怖心が
少しずつ減ってきました。
今年の2月に検査があり、
抗体の数値が落ち着き、それに伴い関連症状の
逆流性食道炎の症状も和らいでおります。
医師に「ビワの葉動灸温熱療法」を受けていることを
話すと、「それはいいことです。他に悩んでいる方にも
伝えたいので、治療院を教えてください」
と言われました。
ビワの葉動灸温熱療法と出会い、私の人生は好転しました
これからもこのセラピーを続けていきたいと思います










































