何となく胃が重い!胃の六灸

食欲不振や胃もたれ 水毒症状には 

9月に入り季節が変わりました。

今年の夏は全国的に暑く 身体も消耗しました

ビワの葉温熱動灸療法が有効です

胃の気を補うツボに刺激を加える事で 
胃の働きが活発になります。

背部兪穴に当たる膈兪、肝兪、脾兪温灸します

施灸そばから胃がグルグルと動き始める方もいます。 

また脾兪の下には胃の背部兪穴にあたる 胃兪もあります。 

そちらも合わせて使います

さらに症状に合わせて 腹部の中脘           
【腑の八会穴】  交感神経節への刺激

 

体性-自律神経反射を利用して 足の足三里を使います。
腹痛にも使えるツボです。

また胃の気を高めたい時には 脛の外側を
動灸をすると 胃の力が高まり 症状の予防につながります

是非お試しください


札幌ビワ葉動灸温熱療法 温めては逆効果の症状

暑い夏が来ました。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

感染症対策は出来ていますか?
こんな時代だからこそ
自然治癒力を高める

セルフケアをしっかり行いましょう


鹿児島で整骨院を開業する
H先生からご質問がありました

「動灸をするとかえって悪くなる症状はありますか?」

いい質問です。

なんでもかんでも温めればいい!
というものではありません。

特に梅雨時や湿度が高い季節などは注意しましょう!

温める事が禁忌なケース

・炎症反応が起こっている疾患
・急性期の怪我や捻挫(ぎっくり腰も含む)
・火傷や日焼け後
・脱水症状時
・重度の浮腫がある時
・皮膚の荒れが強い。かゆみが強い時

などが挙げられます


こうした時には温める事で
かえって体の熱を強くさせるので
痛みの増強。体の倦怠感。好転反応が強く出ます

また知られていませんが
東洋医学には

虚熱と実熱があります。

虚熱は体の陰液(津液や血液など)が不足する事で
起こる熱所見で、熱が末端で起こります
・五身煩熱(顔、手足)・寝汗 ・頬部紅熱

反対に実熱は
感染症や免疫反応により体の深部から熱が出る症状を
いいます。

虚熱が起きている状態は 
体を潤している陰液が不足している状態です
陰液には血、津液、精などが含まれます。


こうした体内の大切な生理物質が不足している時に
温熱をガンガン加えると 陰液がさらに消耗され
体調がどんどん悪くなります。

痩せ方で虚弱体質。 髪や肌にハリ艶がない人。
微熱がある人
運動をせず ほとんどジッとして過ごしている人
などは要注意です


またの体質がある人は
気を全身に巡らせる働きがあります

その作用が 外因(ストレスや環境など)によって
肝鬱気滞 肝の気が上に昇り 怒りやほてり。
めまいなどが起こっている状態 疏泄太過(そせつたいか)
になると同時に陰虚が進みます

こうした病証の時に
過剰に温めてしまうのも要注意です

施術後 のぼせやめまいなどを起こす場合があります

夏は湿気が体に溜まりやすい季節です

湿は浮かせて取り除くのが一番有効です
あまり時間をかけずに 特殊手法を使って
お腹の浮腫 むくみを除湿させましょう

今年から中級コースで指導している
オリジナル手技法
「押圧旋撚法」です

ぜひお試しください

今の時代こそ必要! 命の源「命門」穴を温めよう

全国の温灸セラピーをしている皆様と
会話をしていると

みなさん「お好きなツボ」があるようです。

だいたいの方は
自分がセラピーをした時に「効果を実感」できたもの
「成功体験」があって 好きなツボが決まるようです


私が好きなツボに「命門」があります

命の門と書くぐらいですから・・・
とても重要なツボです

人間の生命活動のエネルギーにあたる
精を生み出します。

また陰陽の本にあたる腎陽を作り出す部分です


解剖学的にも重要な部分で
腰椎2番にあたる部分です

ここまで脳から脊髄が走り
ここから馬尾神経になり坐骨神経として
下半身にシグナルを送り届けます

また背部になる命門の反対には
腹部のお臍(神闕)があり
そこにもつながっていきます

とても大事な部分だとわかってくれると
思います

ここをビワの葉温熱動灸療法でセラピーをしたことで
良くなった方の体験談は数しれません

・不妊症
・ED
・生理痛
・冷え性
・腰痛ぎっくり腰
・股関節痛
・夜間頻尿
・むくみ
・喘息
・前立腺癌
・ネフローゼ

なかでも女性にはぜひ試して頂きたい!

生理のトラブルや冷え性に対する効果が
すぐにわかります。

ぜひセルフケア、人へのセラピーの際には
この部分を十分に温熱してあげましょう

動灸療法で糖尿病の方にセラピーを行う時の注意点

日本人の6人にひとりが罹患しているいわれる
糖尿病

予備軍を合わせると2000万人を超えると言われています

最近は若年層での発症も言われており

遺伝性だけなく 生活習慣の問題が指摘されています

糖尿病は 東洋医学で 「消渇」といわれております
咽喉が渇いて水を欲しがり、水を大 量に服用するが尿量が少ない症状)

糖尿病の症状には
多尿、多飲、疲れやすい、多食、体重減少、便 秘、目の乾きなどが
あるため  脾の運化作用を高めることが施術の対象になります

 

動灸温熱療法では 脾の原穴の他
背部兪穴を主に使います

膈兪(血会といわれ、血液の病気に有効)
肝兪(肝の生理作用である蔵血の働きを高めます)
脾兪(脾の兪穴で、臓の働きを高めます)

また臨床で効果があったのは
左の背中から脇腹。
そして肋間にかけて動灸します

ここは膵臓がある位置です

膵臓は腹膜後臓器です
ここに直接熱を与えて
内臓に血流を集めることで

臓器の働きが活発になり
インスリン分泌にも影響を与えます

また同様のやり方で右側の背部から脇腹に
動灸をすると 脾臓に直接熱を集めることができます

過去には動灸セラピーを毎日継続した結果
ヘモグロビンA1cが3ヶ月で正常値になった方もいますよ

糖尿病の方は 注意が必要です。

糖尿病の三大合併症は
網膜症、腎症、神経症です

特に糖尿病神経症は
感覚が麻痺するため 動灸の熱を感じる事ができなくなります

セルフケアも
人にセラピーを行う際にも 熱の伝導には注意しましょう

1カ所 2〜3秒で動かすようにして
長い時間 同じ場所への透熱はやめましょう。

セラピーは
セルフケアに とても有効なので 注意事項を守り
安全安心な施術を心がけてくださいね!

 

 

 

札幌西区70代女性 交通事故後の体質改善

4月29日オンラインの動灸講座初級編開催します
今年最初の講座です すでに5名の方が申込いただいております。

札幌市西区在住の70代女性

2年前に交通事故に遭い
それ以来 体のあちこちに痛みやシビレが
起きるようになりました

骨盤骨折が起こるくらいの重度のダメージだったようです。

最近は排尿障害や便秘にも悩まされています

2021年の2月に初めて来院されました

不調の原因を探り、その部分を重点的に温灸します

特に排便や排尿に関連する

仙骨部分(骨盤神経が走行)に置灸から透灸を行います

その後 仙骨三角に合わせて動灸を動かします

この部分には八髎穴。膀胱兪などが集中するエリアです

また仙骨横には 陰部神経刺激穴があるので

そこを温灸すると、排尿を我慢する働きが高まります

仰向けで 臍から下の下焦エリア

関元や中極に置灸(弱モードで2〜3秒 うつ伏せよりも時間は短い)

施術後 膀胱や腸が刺激されるので

尿意や便意を催す時もありますが

施術当日から 夜中トイレに起きる回数が減ります

また仙骨部を温める事で

脊柱両脇の張り感や 体の伸展、屈曲の動きが

大幅に改善されます

事故後 腰を捻ったり、後ろに倒す事が

できなかったのが、スイスイできるようになり

とても喜んでくれました

あれから2ヶ月

事故後よりも体調が良く 毎日マスクを装着しての

1時間も散歩ができるようになりました

病院では症状固定と言われていたのに

自然療法で ここまで健康になれるとは

夢にも思いませんでした!

(通院回数 2ヶ月間で11回)

痙攣性便秘の体験談 札幌市西区20代女性

札幌市在住の20代女性Fさん

半年前から仕事の部署が変わり
便秘を我慢しているうちに

便意をもよおすと排便につながる
自律神経の働きがわるくなり
痙攣性便秘に悩まされるようになりました

病院で薬を処方されていましたが
症状は一向に改善されませんでした

痙攣性便秘の方は
腸の運動に関わる 交感神経の働きを調整する
腹部の経穴を使用してセラピーをします


おへその横(指2〜3本ヨコ)にある
大腸の募穴 天枢を使用します

透灸を3回ほど繰り返し
最後にお腹の周りを腸の走行に沿って動灸します

2〜3回続けているとグル音が鳴り始める方がいます

また痙攣性便秘で腹痛を伴う場合は
それを収めるために

上脊髄反射を利用して
足のツボを使用します

胃経のツボ 足三里上巨虚
に透灸と動灸を繰り返します

セラピーを受けた次の日から
痙攣性の腹痛がなくなり
とても楽になったと喜んでいました

最近はストレスによって
自律神経の感受性が異常になる
痙攣性の便秘や過敏性腸症候群の方が増えています

こうした方には足やお腹のツボを使用した
動灸セラピーをお勧めします!

ストレスによる内臓痛「機能性ディスペプシア」への動灸療法

札幌市在住の40代男性の体験談です

大手広告代理店に勤務し、ストレスが原因で
ここ数ヶ月間 みぞおち辺りが重だるく
胃腸の痞えを感じていました

病院で検査を受けましたが
器質疾患や病変が認められませんでした。

こうしたみぞおち(心窩部痛)の不快症状の
約半数は「機能性ディスペプシア」と呼ばれる疾患です

☑️ 食後のもたれ感
☑️ 早期の膨満感
☑️ 心窩部痛
☑️ 心窩部の灼熱感

出雲スケール

ストレスや睡眠不足。香辛料など刺激物の摂取。
夜間不規則な食事時間などが引き金になります

東洋医学的な診断は
肝脾不和が考えられます

ストレスにより肝気鬱結(疏泄作用の失調)
運化作用の低下 脾気虚症が重なった状態です。

胸脇脹満・ため息が多い。気分が不安定でイライラしやすい。
排便してもすっきりしない。腹鳴・失気(おなら)を頻発
腹痛や下痢を催し、排便後腹痛が緩和します

施術は
ストレスを緩和させ胸脇の苦しさを緩和するため
太衝(たいしょう)

背中の背部兪穴への置灸
脾兪。肝兪。膈兪。へ施熱します。

そして内臓を元気にするツボ
章門(しょうもん)から期門(きもん)に動灸をします

またこうした場合 腸管運動を活発化するため
上脊髄反射を使用します。

足の三里や陰陵泉を使って内臓の活動をサポートします

体性求心性神経の脊髄反射を促すため骨盤神経を
刺激して副交感神経の活動レベルを高めます

仙骨にある八髎穴を使います

初回の施術後 体がとても軽くなった!
喜んでくれました。

それから2週間後に2回目の施術。
その後 胃腸の痞えがなくなりました。

月に2回の施術を継続
3ヶ月後には すっかり機能性ディスペプシアの反応は
なくなりました。

ぜひ悩んでいる方は
動灸温熱療法を試してみてはいかがでしょうか?

「動灸」温熱療法で免疫力アップ


再び緊急事態宣言が発動されました。
まだまだ感染症の脅威は広がっています。

消毒の徹底。ソーシャルディスタンスなど
日常生活の予防はもちろん

もっとも有効な手段のひとつが
自分の免疫力を高めて「ウィルス」に負けない
身体を作る事です。

免疫力を高める生活右習慣は

・適度な運動
・体を温める
・ストレスを溜めない
・バランスの取れた栄養
・早寝早起き
・笑う

などが挙げられます

免疫力を高めるためにぜひ実践してほしいのが
「動灸」療法です。カラダの摩擦する方法が有効です。

皮膚の上を擦上する事で毛穴を刺激し血行がよくなります

さらには皮膚刺激により受容器が働き、自律神経の
副交感神経が優位なるので白血球の働きが活発になります。

白血球は免疫細胞の要です。

私のオフィスでも喘息を持っている方やアレルギーのある方に
軽い力で洋服の上から動灸器を使用して、擦上する事で症状が緩和する方が
たくさんいます。

ぜひ毎日動灸セラピーを実践しましょう

首イボが解決した50代女性の体験談

首イボは年齢を重ねるとできると思っている方がいます。

首にできるイボは、ウイルス感染が原因で できるウイルス性のイボ。

年齢とともに現れやすくなる脂漏性角化症が 主なものです。

イボは、専門用語で疣贅(ゆうぜい)と呼ばれています。

どちらも体質が影響しており 自己免疫の働きによりコントロールする事ができます。

自分で体験した事は人に伝えやすいです。 彼女の活躍を心より応援しています。

ご相談に来られた50代女性は2〜3年前からイボができるようになり、その数は増えていました。

首筋を中心に動灸をします。

首を支える胸鎖乳突筋はリンパ液の循環。 

       甲状腺機能(代謝を司る腺です)

また交感神経神経幹が通る部分になります

ここを動灸で刺激する事で血流循環が良くなり 免疫機能にも良い作用があります

また肘の内側から小指にかけては手の太陽小腸経絡が走ります。ここを刺激すると首周りの不調を主治します。

また置灸や透灸を使って血液を養血する目的で 脾経の三陰交。 胃経の足三里。 腎経の太谿や湧泉。 肝経の中封や蠡溝を使います

50代女性は最初の施術で動灸療法を気に入ってくれたので、その後 動灸温熱療法のベーシックセミナー、 さらにはエキスパートセミナーを受講して 自分で毎日動灸療法を継続しました

施術開始3ヶ月で首イボの7割は無くなり 体質の変化を実感‼️

来年はマスター講習の受講を目標にがんばっています。

自分で体験した事は人に伝えやすいです。 彼女の活躍を心より応援しています。

秋バテが増えています ビワの葉動灸温熱療法で予防しましょう!

秋になって体が重だるいと訴える方が増えています。

原因は、1日の寒暖の差や秋に多い台風の通過による
気圧の変化、飲食不節などが考えられます。

これを秋バテと表現します。

秋バテになると疲れやすい、食欲が出ない、肩こりや
頭痛がする、なかなか眠れないなどの症状が出ます。

このような秋バテの症状は、中医学で言う「痰湿」
原因で起きる症状と同じです。

痰湿が生まれる原因は、脾虚生痰と言って脾胃の働きが
悪いために痰湿を生産することです。

つまり、冷たいものや生ものの食べ過ぎや偏食が続くと、からだの中が冷え、脾胃の働きが停滞するため、有害な水分である痰湿が生まれます。

このとき、寒い風にあたるなどしてからだが冷えると、体の表面と内臓がともに冷えます。そのため肺や脾胃の働きがさらに妨げられて水湿が増え、気や血の流れが滞るようになります。


こんな症状に要注意!
✅疲れやすい
✅食欲がない
✅胸焼けや胃もたれがする
✅肩こりや頭痛がする
✅舌に白いコケのようなものがつく
✅無気力
✅顔色がくすんで見える
✅なかなか眠れない
✅めまいや立ちくらみがする

秋バテを改善するためには
この痰湿を取り除くために
脾や胃を元気にするツボを使い置灸(瀉法)、透熱灸(補法)
をします。

豊隆はおすすめのツボです。

先週来院された60代女性も腹張と胃の痞え。耳鳴りを訴えて
相談に来られました。

話を伺っていると明らかに痰湿の症状であったので
「豊隆」、「中脘」、「脾兪」、「陰陵泉」、
「胃兪」、「足三里」、「頭維」、「風池」「百会」

に温灸をしました。

施術後 耳鳴りが和らぎ 胃の重痛感がなくなりました。

こうした症状の方は多いと思います。

秋バテ予防に動灸温熱療法をご活用ください!