脳卒中の運動麻痺に対する「醒脳開窮動灸法」

兵庫県で「動灸温熱」セラピストとして

活動するFさんから、ご親族の方のセラピーをご依頼
されました

2年前に脳卒中に倒れ
片麻痺が残り リハビリを継続していましたが
症状は固定していました

東京に出張した際に
その方のご自宅まで伺い
施術することになりました

男性は左半球に塞栓が起こったために
右半身(特に腕と指先)に麻痺が残ります

また言語が不安定で
会話もスムーズにはいきません

運動神経の検査<反射、感覚、筋力テスト>
脳神経異常検査<特殊検査>
<眼球><舌>などもみながら観察します

頭部を注意深く触診していき
窮閉神匿(きょうへいしんとく)を
起こしている場所を確認します

左後頭部に大きな陥没
側頭部にトリガーポイントがあり
そこを押してあげると

指先の振戦が止まります

持参した釘針を使い
経絡の促通
滋補腎肝に関連するツボを使い
全身の巡りを整えます
(アドバンスコースで指導中)

さらに頭部に旋撚しながら
動灸を当てることで
血流を促進させます

1〜2分ほどのセラピーで
後頭部の陥没はなくなりました

舌を動かしてもらうと
動きが良くなり
発話もスムーズになります

最後は左の側頭部
頭頂部に向けて
開くように動灸を行います

この部分は舞踏振戦抑制区域とも
言われ、刺激することで
震えや麻痺が回復する方もいます

最初に見つけていたトリガー部分に
最後透灸を行い(熱を感じるまで)
終了

麻痺していた中指と人差し指が
動くようになり

本人も喜んでいただけました

定期的に続けることで
回復することもありますので

埼玉で動灸セラピストとして
活動する K君を紹介して
これからも受け続けるように引継ぎました

動灸セラピーは
ベーシック、エキスパート、マスターから
さらに高みを目指すレベルのコースも
検討しています

興味のある方はご連絡ください

 

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