ビワの葉温灸の施術を開始して
30年が経過しました
おかげさまで多くの方が体験して頂き
熱心な方が全国からやってきます
私のオフィスで一般の方に
わかりやすい動画で解説をしています
ぜひお時間のある時にご覧ください
一般向け講座のお知らせです
久々の対面講座を開催します。ぜひ札幌在住
お近くにお住まいの方は、ご家族、お友達と一緒に
ご参加ください
ビワの葉薬効成分と温熱療法。指圧効果を組み合わせた家庭療法「ビワの葉温灸療法」を全国で指導する真誠流セラピスト養成講座
ビワの葉温灸の施術を開始して
30年が経過しました
おかげさまで多くの方が体験して頂き
熱心な方が全国からやってきます
私のオフィスで一般の方に
わかりやすい動画で解説をしています
ぜひお時間のある時にご覧ください
一般向け講座のお知らせです
久々の対面講座を開催します。ぜひ札幌在住
お近くにお住まいの方は、ご家族、お友達と一緒に
ご参加ください
季節が変わるこの時期に
体調を崩してしまう方が増えています。
感染症対策できていますか?
東洋医学の原理を理由して「免疫力」を
アップするセルフケアの方法を
学んでもらう講座を開催します。
ぜひお友達、ご家族と一緒にご参加ください。
10月14日(月 祝日)
午前9時30分〜12時まで
場所:札幌スポーツケア治療室
札幌市東区北24条東16丁目
1ー3弘栄ビル2階)駐車場有
地下鉄東豊線「元町駅」1番出口徒歩1分
参加費:一般2500円(税別)
会員2000円(税別) 定員10名
【内容】
○ 東洋医学の話
○ ツボの話
○ 経絡の話
○ お灸体験
○ ローラー鍼体験
○ ビワの葉健康法
○ 免疫力アップメソッド
子供さんも参加可能です
肺炎が流行の兆しを見せています
肺炎は風邪やインフルエンザと同様に感染症の一つで
肺に炎症が起こる病気です。
一般には、細菌やウイルスの感染による急性のものを差し
重症化して命に関わることもあります。
症状は、38℃以上の発熱や強いせきが3~4日以上続き
軽減しません。 黄色や緑色のうみのような痰も出ます
また高齢者では
食べ物や飲み物が誤って気道に入ったり、
胃の内容物が逆流したりして起こる場合もあります。
東洋医学では「肺」の証から発生することが多いです
肺の機能には
「気」が上下する「宣発」「粛降」があります
外邪が侵入し痰湿が停滞する事により
「宣発粛降」機能減退、「通調水道」機能が失調します
病証には
風寒犯肺、風熱犯肺、痰熱壅肺、痰湿阻肺
があります
肺の機能を整えるためには
皮膚の表層を動灸で刺激することで
皮毛を元気にすることができます
手足の陰陽を交互に放射することで
肺に籠った熱を取り除き
肺炎の症状を和らげることができます
子供から大人まで予防を目的に
ぜひご活用ください
50代女性の体験談です
昨年末に甲状腺腫が見つかり
病院で治療を続けていました
良性腫でしたが
甲状腺機能の亢進症状があり
動悸や発汗が起こり
困っていました
職場の同僚が
私のクライアントで
「一度施術を受けてみたらどう?」
ご縁を繋いでいただけました
もともとストレスが多い方で
体の緊張がひどかったです
当院で行う様々な治療も
最初 本人の緊張が抜けないため
なかなか効果が現れません
そんな時に
たまたま寒い冬の日に
ビワの葉温灸を足裏から頭まで
全身に施術しました
その時に初めて
全身の力が緩むのがわかりました
それから毎回
施術の取り入れるようなりました
春の検診で
医師がびっくりしていました
3cmもあった腫瘍が
8ミリまで縮小していました
本人も喜んでくれ
ビワの葉療法を大変気に入って
くれています
眼精疲労で悩む方が
よく相談に来ます
もともと
ビワの葉動灸温熱療法の研究は
私自身の視力回復から
始まりましたので
目の不調に関する体験談は
とても多いです
目の周辺のツボを温熱で刺激できる
のも良いですが
首筋のツボを刺激することで
目の眼球を動かす筋肉の緊張を
和らげる事ができます
後頭下筋群は
後頭部と首の付け根の最深部にあり
頭部の後屈や側屈、回旋の動作に関わります
また、頭や首を動かさずに
目をキョロキョロと動かす際にも収縮が起こります
首の後ろに手を当てて、
目線を上下に動かすときに
大後頭直筋が動きます
左右に動かすときに
下頭斜筋の収縮を感じることができます
つまり眼球運動と密接に関わる部分です
目の周辺を温灸で温める事も
大事ですが
首の付け根を温めて
血行を促進することで
筋肉の緊張が緩和して
視界もクリアになります
ご存知のように後頭部の
生え際には
瘂門・天柱・風池・完骨という
ツボが並びます
そこのツボを狙って
後頭部に引っ掛けるように
頭部に向けて斜めに押し当て
熱を放射します
またこのセラピーは
頭痛にも有効です
後頭部には頭部の知覚に関係する
神経が流れているので
温熱することで
頭痛の改善が期待できます
ぜひお試しください
慢性疲労で悩む女性が相談に来ました
脈は緊脈 舌先は紅
完全な交感神経優位の体質で
不定愁訴をいくつも抱えていました
薬を6種類服用
ここ3年は常に不調がつきまとい
病院をいくつもハシゴしていました
最初のセッションでは
全身のビワの葉動灸温熱療法をしました
足から始まり 背中 首
腹部 頭と40分かけて行いました
たった1回のセッションで
ビワの葉が褐変してしまいました
ビワの葉特殊成分は
血液中の酸を中和して
体液のP Hをアルカリに戻します
本人も初めてセッションを受け
とても心地よいので
気に入ってくれました
それから2週間に1回
セッションを続けました
施術開始から4ヶ月目
動悸や胸痛の苦しみはすっかり癒えて
薬を止めることができました
とても元気になりました
それから2ヶ月が経過した頃には
慢性疲労感が消え
仕事復帰することができました
ビワの葉動灸温熱療法で
血液がとても綺麗になりました
こうした体験をした方が
たくさんいます
ぜひ体質改善にセラピーを
ご活用ください
兵庫県で「動灸温熱」セラピストとして
活動するFさんから、ご親族の方のセラピーをご依頼
されました
2年前に脳卒中に倒れ
片麻痺が残り リハビリを継続していましたが
症状は固定していました
東京に出張した際に
その方のご自宅まで伺い
施術することになりました
男性は左半球に塞栓が起こったために
右半身(特に腕と指先)に麻痺が残ります
また言語が不安定で
会話もスムーズにはいきません
運動神経の検査<反射、感覚、筋力テスト>
脳神経異常検査<特殊検査>
<眼球><舌>などもみながら観察します
頭部を注意深く触診していき
窮閉神匿(きょうへいしんとく)を
起こしている場所を確認します
左後頭部に大きな陥没
側頭部にトリガーポイントがあり
そこを押してあげると
指先の振戦が止まります
持参した釘針を使い
経絡の促通
滋補腎肝に関連するツボを使い
全身の巡りを整えます
(アドバンスコースで指導中)
さらに頭部に旋撚しながら
動灸を当てることで
血流を促進させます
1〜2分ほどのセラピーで
後頭部の陥没はなくなりました
舌を動かしてもらうと
動きが良くなり
発話もスムーズになります
最後は左の側頭部
頭頂部に向けて
開くように動灸を行います
この部分は舞踏振戦抑制区域とも
言われ、刺激することで
震えや麻痺が回復する方もいます
最初に見つけていたトリガー部分に
最後透灸を行い(熱を感じるまで)
終了
麻痺していた中指と人差し指が
動くようになり
本人も喜んでいただけました
定期的に続けることで
回復することもありますので
埼玉で動灸セラピストとして
活動する K君を紹介して
これからも受け続けるように引継ぎました
動灸セラピーは
ベーシック、エキスパート、マスターから
さらに高みを目指すレベルのコースも
検討しています
興味のある方はご連絡ください
今年もこの季節がきました
鼻水がズルズル
咳が止まらない
目がかゆい
花粉症の相談が増えています
行き過ぎたアレルギー体質は
体の免疫反応が過剰に働いています
ですから体質改善のために
温灸療法を使って
脾や腎。肺や大腸の経絡を元気にします
当院では
目のかゆみ、鼻水を止めるために
小鼻ヨコの
鼻通
を使います
鼻に向かって器具を軽く押しつけ
熱が通ったらすぐに反対へ移動します
左右5〜6回
行うことで鼻水が止まります
また耳つぼを使って
迷走神経を優位にして
過剰な免疫反応を鎮静化するために
温熱灸を行います
熱を感じたらすぐに
反対に移します
左右5〜6回行います
顔がほてるようになれば
迷走神経が優位になっている証拠です
花粉症が辛い時期だけ
治療を希望される方もいますが
定期的に治療を受け続けることで
体質が改善されます
ぜひ悩んでいる方は
お気軽にご相談ください
毎年開催しています
「家庭で出来るお灸講座」
今年もオンラインで開催しています
おかげさまで全国から
申込頂いております
配信は3月31日まで行っています
是非興味のある方は
この機会に学んでみてくださいね
【内容】
2月24日(土)10時から配信(
3月末まで見放題)
参加費:2000円(税込)
参加申込:セミナー申込フォーム→
質疑応答:講座終了後からメールで受付
<内容>
・お灸の歴史
・お灸のエビテンス
・経穴、経絡の説明
・台座灸の注意事項
・肩こり
・風邪
・腰痛
・ひざ痛
・頭痛
・眼精疲労
・生理痛
・冷え性
・元気アップ
・五行を使って臓腑を健康にするツボ
スペシャル
・犬へのお灸法
北海道は各地で大雪の影響で
除雪に追われ
腰を痛める方が増えています
ぎっくり腰・椎間板ヘルニアなど
相談が増えています
先週も「椎間板ヘルニア」で悩む女性が来院
されました。
腰を反らすと痛みが強くなる
足にシビレが出現し坐骨神経痛も併発
歩くのもやっと
治療院の2階まで家族に支えられながら
やってきました
椎間板ヘルニアは腰を支えるクッションである
椎間板が膨張したり 脱出する事で
神経に触り 腰や臀部。足に放散する痛みが出現します
腰の牽引や鍼灸。整体などを
提供します
3日間で合計6回の施術で完治
(1日2回施術をする)
一番劇的に変わったのは
陽明胃経絡に沿った痛みやシビレが
出ていたので
坐骨神経痛を止めるために
陽明胃経のツボを動灸で刺激
足三里のツボは
シビレを緩和させるのにも有効
さらに内臓の疲れが原因で起こる
ぎっくり腰、椎間板ヘルニア治療に有効なのが
募穴である中脘のツボを温める事で著効が期待できます
自宅に戻ってからも腹部の中心を
温める事で、足のシビレが緩和しました
シビレがある時には 痺れている側の反対を
使って置灸をしてあげると有効です
余談ですが椎間板ヘルニアになる方の
体質は「砂糖過剰摂取」
糖分を大量摂取する事で
椎間板の軟骨が溶けてしまい
ヘルニアになりやすくなります
胃腸を元気にする事で
腰痛の改善に影響があります
ぜひ治療で使ってみてください
前出の女性も3日間連続の朝夕の治療後
4日目には全く痛みが出なくなり
足のシビレも改善しました
椎間板ヘルニアの治療には「胃経」が
お勧めです