ビワの葉動灸温熱療法「上級テクニック」打ち抜き療法に感激

先月 大阪で
訪問鍼灸を展開する治療院スタッフ向けに

ビワの葉動灸温熱療法の
技術セミナーを実施しました!

今回が4回目

今年新卒で入ってきたスタッフも数名

始めて触れる「ビワの葉療法」の良さを
体験して頂き とても心地よいという
感想を頂きました

何度か参加している先生方は
「こうした症例にはどんなやり方?」
「体の仕組み」
「ビワの健康成分について」

色々と質問がありました

その中で
たまたま訪問先の利用者さんで
「難治の腰痛」

について質問がありました

腰痛の他に不定愁訴があり
その状態を聞いた中で

ひとつヒラメキ !

打ち抜き療法をお勧め

2台の温灸器を使用して
体幹を挟むように温めてあげると

遠赤外線熱が深部まで届き
さらに増幅振動により

体の中で熱の波が起こります

さらに他にもどんな応用ができますか?

五十肩やひざ痛などにはもちろん有効
セミナーでもレクチャーしています

最近 腎陽虚の方に
【命門】【関元】

心陽虚の方に
【至陽】【膻中】

色々なパターンがあります

最近 劇的な体験が出た方法に

3台使いの
左右【失眠】【百会】
鬱傾向で 不眠症などが
続いていた方が1回の施術で
良くなったケースがあります


打ち抜きには可能性がいっぱい
あります

今後
マスターコースなどで
追加紹介していきたいと
思います

企業研修ご依頼受付中です
「治療院」「整骨院」など
動灸温熱療法導入をご検討の
会社さん

ご依頼お待ちしております

お問い合わせフォーム→
(住所、連絡先、内容、参加人数、予算、日時)記入

 

ビワの葉動灸温熱療法で視力回復の体験談

30代男性から視力低下の相談を受けました

ここ数ヶ月 目がかすみ
運転中も「道路標識」が
見えずくなっています

病院の点眼薬や
市販の「めぐりずむ」などを
使い 誤魔化していましたが
症状は変わりません

当院で「目の温灸」を
希望されて来ました

眼精疲労の原因は
目の「筋肉」「神経」の酷使が原因

ビワのエキス成分
「ビタミンB17」「複合ポリフェノール」
といった成分

遠赤外線による温熱療法で
「血行」を促進します

後頭部の目のエリア

頭頂部や「目窓」(胆経)を
温灸器で刺激して

目の健康を増進させます

20分ほどのセラピーでしたが

施術前には両眼とも0.6だった視力が
1.0まで回復!

本人も「視界が明るい!」
「クリアになった」

その効果を実感

「ビワの葉温灸」は「目のセラピー」に
最適です!

ぜひお使いの方も
毎日実践してください

鼻水・鼻詰まりへの対処法

春は埃やチリが浮遊しており
花粉症で悩む方だけでなく

鼻水や鼻詰まりで悩む方が
良く相談にきます

動灸温熱器を使用して
鼻のトラブルを解決するためには
「自律神経反射」を介して施術するの
が有効です

動灸を使って鼻によいツボを刺激
すると、鼻水は止まります

なぜなら 自律神経の興奮作用で
温めると交感神経が優位になるので
鼻が詰まるように働きます

反対に鼻が詰まる人には
鼻周辺を冷やすことをお勧めします
(アイスノンなどを使用する)

冷やすことで副交感神経が働き
鼻の詰まりが解消します
(冷たい風に当たると鼻水が出るのも
同じ原理です)

また施術する時の体位でも
変化します

右肩を下にして寝ると
圧迫を受けた側が
発汗 減少
皮膚温 低下
血圧 下降
鼻粘膜 血管拡張(鼻水)

つまり右の鼻が詰まる方には
右肩を下にした状態で施術を
すると、鼻詰まりは改善しやすいです

鼻のツボは
鼻周辺そして首や手に存在します

ぜひお試しください


迎香のツボ      印堂のツボ


風池のツボ     合谷のツボ

新型動灸器で出来る!瀉法によるセラピー

3月から感染症対策が変わり
生活のペースが戻りつつあります

これからも健康に気をつけて
予防をしっかり行いましょう!

感染症対策には
東洋医学で考えると
邪気を払う事が第一選択になります

感染症で起こる初期症状は
発熱や咳、汗などになります

こうした症状は実証と考えられ
セラピーの手法も
瀉法が向いています!

瀉法とは?
邪気を取り去る方法で

表面化している症状を
消し去る目的で使われます

こうした手法を使う場合は
急性の症状に多く多用されます

動灸療法も
「瀉法」の一種になります

皮膚を導熱で擦る事で
邪気を払う目的になります

通常多くの病気や不調は
気の不足から来るため
補法が用いられます

気を補うためには
熱を充填するように
ぬるい熱量で
ジワッと当てます

長い時間
熱を感じる事ができるので
心地良くて 眠たくなります

これが気を溜めるための
補法になります


瀉法で風邪がすぐに解決した方の体験談

先日 私の治療院に通っている方が
風邪をひかれました

鼻水が出て、喉が痛く
熱は出ていないため

迷わず動灸療法を行う事を選択

瀉法で高熱を背骨沿いに当てます
1秒ごとにズラしていくので
この手法を「置灸」と言います

督脈、膀胱3行線までを瀉法で刺激
手足の動灸(瀉法)で邪気をはらい
最後は任脈(お臍から喉までのライン)に
瀉法を行います

新型動灸器の特徴は
瀉法モードがついています


スイッチを入れると
バイブレーションが発動して
熱を拡散して

より深いところまで熱が浸透するので
とても喜ばれています

瀉法が必要な症状
風邪や湿邪(水あたりなど)
寒邪(しもやけや凍傷など)

この手法で成果を上げています

ぜひご愛用さまも
自信を持ってお使いください

またこうした補瀉の使い分け
症状別対処法などを
学びたい方は

エキスパートクラスや
マスターコースを受講ください

動灸温熱療法のふかーいい
世界に触れる事ができますよ

子宮筋腫の重痛が解放した女性

前回こちらで紹介したリンパ浮腫の体験と

同じく

鼠蹊部の動灸と合わせて

下肢内側を施術した事で痛みから解放された

体験談をご紹介します

札幌在住の40代女性

数年前に子宮筋腫が見つかり

定期的に病院で診てもらいました

私の治療室を訪れた時には

股関節の痛みと脚のシビレを相談にきました

詳しく検査をする前に

問診時に子宮筋腫の話が出たので

ピーんときました

鼠蹊部には血管裂孔と神経が通る鼠径管が

存在します。

さらには下肢の筋肉が伸びる筋裂孔もあるので

とても大事な部分です

股関節の痛みと感じていた症状も

じつは下半身に続く神経の圧迫が原因で

その神経圧迫には筋腫の肥大も関係あります

前回紹介した衝門穴を中心に

鼠蹊部の動灸 治療穴の円振灸(上級講座テクニック)を使い

骨盤内腔臓器への血流を促進させます

鼠蹊部には 胆経絡。脾経絡。胃経絡。

肝経絡。任脈が集まる場所で

ここを動灸で刺激する事で

それぞれの経絡に関連した反応が起こる

部分です。

例えば胃、脾経絡が流中する

鎖骨下では

圧痛が消えたり 肩の高さが揃う反応が

起こります

また婦人科疾患に対するセラピーには

内腿を走る流中を使います

最近のトレンドは

箕門穴で

ここを旋捻灸で刺激

その後 内腿を膝から恥骨に向けて動灸

ここを刺激する事で骨盤内腔臓器の血流を

促進させ 神経の促通にも繋がります

相談に来た女性も20分ほどの施術後

痛みが和らぎ 喜んでお帰り頂きました

箕門穴は 婦人科だけでなく

膀胱の不調にも使えます

ぜひお試しください。

リンパ浮腫の体験談

年末にお一人の女性が相談にきました

乳がんの術後 左足が腫れ

リンパ浮腫が発生していました

病院に相談に行きましたが
こちらでは治すことはできない
自然に引くのを待つしかない
と言われていました

こうした症状は結構多く
手技ではリンパドレナージュなどが
提供されており

良い結果を得ている方もいます

動灸温熱療法でも
リンパ循環を目的とした
施術方法があります

リンパ浮腫に対して
私は腎経絡と大絡を使って施術を
しています。

横向きに寝てもらい
下になった方の膝を曲げてもらい
内股に動灸器を当て

鼠径部に向けて 下から上に
導引します

最後に鼠径部(衝門)に置灸して旋捻させます

腎経の終点にある兪府のツボを使い
リンパ腺に沿って動灸をかけます

 

ツボに置灸して旋撚灸5回を行います

さらに鎖骨の下縁を
内から外に向けて動灸させます

全身の基本施術を終わらせた後で
リンパを狙った施術を行います

 

相談に来られた女性も3回の施術後

手足の浮腫が良くなり
症状が解消しました

ぜひこうした悩みを抱えている方が
いましたらお試しください

 

ファスティングとビワの葉動灸温熱療法

先週末 酵素ドリンクを使用して

三日間のファスティングをはじめました

毎年恒例になっているファスティング

内臓を休めて 血液をキレイにする

健康増進には欠かせないルーチンです

私がやるファスティングは1日3回〜5回の

酵素ドリンク飲用

さらに朝昼夜に3回

ビワの葉動灸温熱療法を併用します

手足の動灸を行い

鼠蹊部、腋窩のリンパ節を置灸

そこから背部の督脈に透灸

脇の帯脈から大絡まで動灸

最後は腹部を中心に透灸して 血液を内臓に

循環させます

最後に任脈を上がり

胸骨から鎖骨にかけて動灸をして

リンパを流します

ファスティングとビワの葉動灸温熱療法は

相性がよく

ファスティングで 休息した内臓

そこに動灸温熱療法をすることで

キレイになった血液を全身に巡らす事が

できます

またビワの葉エキスに配合する

複合ポリフェノールは血管の柔軟性を高め

血管吻合を作成し 末端血液の循環まで

よくします

ファスティング開始時は動灸温熱療法を

するとすぐに眠くなり

カラダをリラックスさせ ストレスから

解放します

またカラダが慣れてくると

眠気よりも 頭が冴えてきて

疲れがなくなり 集中力も高まります

私のクライアントにも

ファスティングをオススメしており

三日間で体重が3キロ落ちた‼️

血圧が安定した‼️

カラダの痛みやシビレがなくなった‼️

結果出ています

酵素ドリンクを飲みながらできるので

それほどつらくはありません

またサロンに通ってくる方は

毎日ビワの葉動灸温熱療法を受けられます

健康を高めるために

オススメしています

興味のある方はお気軽にご相談ください。

11月23日ツボ健康法オンライン講座開催

11月23日(祝日)に
ツボを使って健康を予防する方法を学ぶ勉強会を
オンラインで講座を開催します

「ツボペンシル」「王不留行シール」「火の出ないお灸」
を使用してセルフケアをします

また皆様が 悩んでいる 相談の多い病気や不定愁訴の
予防をするためのツボを教えます

ぜひ興味のある方はお気軽にご参加ください

11月23日(水)10時〜12時
参加費:3800円
参加特典:ツボペンシル、王不留行シール、火の出ないお灸を
プレゼントします!

参加申込:ご予約フォーム→

腎が弱っている時には温めるのはダメ?有効?

先日 青森県内で鍼灸院を開業している方が
動灸温熱療法のエキスパートコースを受講
されました

技術研修の時に
先生が所属されている会では
「腎」が弱っている時には
温めると「陰液」をやいてしまうので
良くない

と教わっている

どうです?

質問を受けました

もちろん東洋医学では
「腎」は陰の本なので
温熱を加える事で

陰の要素が落ちてしまうという
理論が成り立つのもうなづけます

しかし臨床の現場では
実際の腎を温補する事で
体調がすこぶる良くなった方も
たくさんいます

当院には現在「腎不全」「透析患者」さんが
来ていますが

積極的 体の温熱を入れる時もあります

例えば「湧泉」は腎経絡の井穴
いわばエネルギーが発散される部分です
ここを温める事で元気が倍増し

体が元気になります

また「命門」などは「腎を強化するツボ」

として有名です。

ここを温める事で、体の疲れが緩和したり
むくみなどにも良い反応が起こります

また最近私がよくやるのが
「京門」(腎の募穴)に動灸器を当て

左右に揺らす 上下に揺らす
「揺灸」(きょうきゅう)がおすすめです

IMG-6599

孫絡や大絡の理論を使用し
そこを走る経絡(おもに胆経絡)を
またぐように交互に刺激します

前後の脈略(督脈、任脈)と合わせて
使用する事で臓腑や陰陽のバランスを整えます

また腎の陰液が不足して起こる
虚熱症状の代表が「五心煩熱」です。

手足のほてり 顔を中心に熱が起こります

こうした方には「瀉」法を主に使って
熱を取り去るのが有効だとされていますが

動灸器であえて手足の火照り部分を温める方法を
したケースもあります

先ほどの「湧泉」と「労宮」(手のひらのツボ)
を使用して、症状がピタッと治ったケースも
あります

 

虚熱なので、真熱を加えて
体の陰陽のバランスを整える効果が有効な
場合もあるのです。

プロの先生が最近は良くセミナー受講できます

私自身も勉強になることが
いっぱいあるので嬉しいです

ぜひ上級コースの実技編は
札幌までお越しください

 

お知らせ

残り4名で定員になります!
10月11日 10時〜12時

オンライン講座
【ビワの葉温灸健康法&ツボ療法】

日本最古の民間療法ビワの葉健康法
その効果とやり方を学んでもらいます

昨年1年間でも主要な大学でも研究され
その効果が話題を呼んでいます

鹿児島大学、長崎大学
岡山大学、高知大学

抗がん作用や糖尿病に著効があることが
証明されました!

そうした最新情報も紹介します

これまでわかっているビワの薬効は

・抗がん作用
・血液浄化作用
・鎮痛作用
・抗菌作用

ビワの葉は
葉のみでなく、種。エキス。など余すことなく
健康法として応用が可能です

「ビワの葉健康法」
・お茶として飲む
・入浴するときに入れる
・葉を患部に貼る
・エキス(葉をアルコール抽出)を使う

それらを使うことで ご家族の健康予防増進に
効果があります。

ぜひ皆様もその効果を体験してみませんか?

当院でも23年前からビワの葉温灸療法を
施術に導入しており、難治の病気で悩む多くの
方を救ってきました。

毎年秋になると その年の新葉が手に入ります
この葉をみなさんに進展します。
そしてその葉を使って様々な方法で
不調を快方して頂きたいと思っています。

今年も勉強会を開催します=
お友達、ご家族みなさんでご参加頂きたいと
思います。

今回はさらに新しい内容として
ツボ健康法もご紹介します

自宅で病気を予防するツボの押し方
足首や手首周辺にあるツボを押すと
関節や筋肉の動きが一瞬で良くなります

何度かご参加して頂いている方にも
満足いただける内容になっています

この機会にお友達、ご家族と一緒に
ご参加してください

ご予約お待ちしております

【当日の内容】
・ビワの葉療法の歴史
・ビワの葉成分
・ビワの葉健康法4大特徴
・病気に対する科学的データー
・ビワの葉健康法の使い方
・ビワの葉温灸を体験してみよう
・ツボ健康法
・近眼、老眼、眼精疲労を予防する方法
・アレルギー性鼻炎、アトピーの予防法
・内臓の不調を快方するビワの葉お腹温灸法
・肩こり、腰痛、ひざ痛予防法
・質疑応答

ビワの葉講座セミナー動画

今回講座参加者に
特別なプレゼントをご用意しております

総額6千円分
・ビワエキス
・ビワの葉
・ビワ茶

限定20名です お早めにご予約どうぞ!

セミナー申し込み→

10月10日ビワの葉健康法&症状別ツボセルフケア勉強会開催

毎年一般向けに開催しています
「ビワの葉健康法」講座

本年度も10月10日開催します

昨年に引き続きオンラインでの開催になります

全国からご参加いただけるので
楽しみにしている方にとっては朗報です

当日はビワの葉健康法の他に
症状別のツボセルフケアについても
レクチャーしたいと考えています

肩こりや腰痛。子供の成長痛や眼精疲労など
皆様から事前に伺った悩みの多い症状について
解説します

ぜひご参加お待ちしております

「内容」

・ビワの葉療法の歴史
・ビワの葉健康成分
・ビワの葉最新科学データー
・ビワの葉健康法
・ツボ療法セルフケア
▲ 肩こり
▲腰痛
▲風邪予防
▲アレルギー
▲眼精疲労
▲冷え、むくみ

など

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