動灸温熱療法だから出来る「頭部セラピー」

頭痛やめまい
耳鳴りなど

頭部の血流障害や
循環障害によって起こる
不調は多岐に渡ります

ひどい場合は
脳血管障害が発生し
生命の危機にもさらされます

またメンタル・ストレスが続くと
脳は消耗し、それによって
様々な精神疾患につながります

治療院にお見えになる方の中にも
こうしたストレスが背景にあって

不定愁訴が発生しているケースも
あるので、それを和らげる方法が
あればいいですよね?

動灸温熱療法は
頭部のお灸セラピーを可能にし
ツボや経絡を使って

心身の健康を取り戻す
サポートをする事ができます

頭部にお灸を据えるのは
熱量の管理や温度調整が難しく
火傷のリスクもあるので

なかなか難しいです

しかし遠赤外線温熱を使用した
動灸温熱療法であれば

一定の温度を保ち
頭皮の上からも安全に施術を
行う事ができます

また熱に敏感な方であれば
カバーをはめて当てる事で
熱刺激をコントロールする事ができます

頭部鍼灸はWHOの国際標準頭鍼額区
が定められており

そのエリアで反射点が
全身に繋がり

頭針で刺激する療法もあります

また解剖学的にも脳の器質エリアに
よって体のどの部分をコントロール
しているのか?

知るだけでも面白いです

ペンフィールドの図解などは
臨床でも参考になります

 

臨床では耳の周辺にある
胆経を使って片頭痛や
耳の治療をします

こめかみにある曲鬢
そこから斜め上につながるエリア
を動灸で刺激します

また髪の生え際にある
エリアは鼻や目にも繋がり
刺激する事で様々な悩みに
対処ができます

頭頂部の百会
頭鍼セラピーでも大事な
ポイントになります

自律神経の調整に有効で
交感神経副交感神経
バランスを整える事ができます

動灸器の最大の魅力であります
スイッチONで【振動熱】が起こせる
ので、瀉法が可能です

つまり交感神経優位の方には
こちらのモードを使い
頭部で熱を「響かせ」ます

過去には脳梗塞で手足に麻痺が
残る方へ「頭部温熱セラピー」を
行い 百会への「瀉法」「響き」で

麻痺していた手足が
動くようになった方もいます

また運動器のトラブル
目の問題などは後頭部を使い
施術します

私の「頭部セラピー」は
動灸温熱器でしか出来ない

施術法で
プロの方にも喜ばれています

ぜひ上級講座の受講
お待ちしております

新型動灸器で出来る!瀉法によるセラピー

3月から感染症対策が変わり
生活のペースが戻りつつあります

これからも健康に気をつけて
予防をしっかり行いましょう!

感染症対策には
東洋医学で考えると
邪気を払う事が第一選択になります

感染症で起こる初期症状は
発熱や咳、汗などになります

こうした症状は実証と考えられ
セラピーの手法も
瀉法が向いています!

瀉法とは?
邪気を取り去る方法で

表面化している症状を
消し去る目的で使われます

こうした手法を使う場合は
急性の症状に多く多用されます

動灸療法も
「瀉法」の一種になります

皮膚を導熱で擦る事で
邪気を払う目的になります

通常多くの病気や不調は
気の不足から来るため
補法が用いられます

気を補うためには
熱を充填するように
ぬるい熱量で
ジワッと当てます

長い時間
熱を感じる事ができるので
心地良くて 眠たくなります

これが気を溜めるための
補法になります


瀉法で風邪がすぐに解決した方の体験談

先日 私の治療院に通っている方が
風邪をひかれました

鼻水が出て、喉が痛く
熱は出ていないため

迷わず動灸療法を行う事を選択

瀉法で高熱を背骨沿いに当てます
1秒ごとにズラしていくので
この手法を「置灸」と言います

督脈、膀胱3行線までを瀉法で刺激
手足の動灸(瀉法)で邪気をはらい
最後は任脈(お臍から喉までのライン)に
瀉法を行います

新型動灸器の特徴は
瀉法モードがついています


スイッチを入れると
バイブレーションが発動して
熱を拡散して

より深いところまで熱が浸透するので
とても喜ばれています

瀉法が必要な症状
風邪や湿邪(水あたりなど)
寒邪(しもやけや凍傷など)

この手法で成果を上げています

ぜひご愛用さまも
自信を持ってお使いください

またこうした補瀉の使い分け
症状別対処法などを
学びたい方は

エキスパートクラスや
マスターコースを受講ください

動灸温熱療法のふかーいい
世界に触れる事ができますよ