新型動灸器で出来る!瀉法によるセラピー

3月から感染症対策が変わり
生活のペースが戻りつつあります

これからも健康に気をつけて
予防をしっかり行いましょう!

感染症対策には
東洋医学で考えると
邪気を払う事が第一選択になります

感染症で起こる初期症状は
発熱や咳、汗などになります

こうした症状は実証と考えられ
セラピーの手法も
瀉法が向いています!

瀉法とは?
邪気を取り去る方法で

表面化している症状を
消し去る目的で使われます

こうした手法を使う場合は
急性の症状に多く多用されます

動灸療法も
「瀉法」の一種になります

皮膚を導熱で擦る事で
邪気を払う目的になります

通常多くの病気や不調は
気の不足から来るため
補法が用いられます

気を補うためには
熱を充填するように
ぬるい熱量で
ジワッと当てます

長い時間
熱を感じる事ができるので
心地良くて 眠たくなります

これが気を溜めるための
補法になります


瀉法で風邪がすぐに解決した方の体験談

先日 私の治療院に通っている方が
風邪をひかれました

鼻水が出て、喉が痛く
熱は出ていないため

迷わず動灸療法を行う事を選択

瀉法で高熱を背骨沿いに当てます
1秒ごとにズラしていくので
この手法を「置灸」と言います

督脈、膀胱3行線までを瀉法で刺激
手足の動灸(瀉法)で邪気をはらい
最後は任脈(お臍から喉までのライン)に
瀉法を行います

新型動灸器の特徴は
瀉法モードがついています


スイッチを入れると
バイブレーションが発動して
熱を拡散して

より深いところまで熱が浸透するので
とても喜ばれています

瀉法が必要な症状
風邪や湿邪(水あたりなど)
寒邪(しもやけや凍傷など)

この手法で成果を上げています

ぜひご愛用さまも
自信を持ってお使いください

またこうした補瀉の使い分け
症状別対処法などを
学びたい方は

エキスパートクラスや
マスターコースを受講ください

動灸温熱療法のふかーいい
世界に触れる事ができますよ