動灸温熱器は
「響き」モードが存在します
「高音」モードです
設定温度から20%上昇させ
「熱」を放射させます
温熱療法で円心に熱が広がり
「響き」を使用することで
熱が「奥」(縦深)に伝わります
「響きモード」を使用することで
・熱で感知する受容器の反応が
活性化します(ポリモダール受容器)
・血管の拡張が促進され
血流が良くなります
・細胞内の代謝が活性化
エネルギーの産出量が変化します
・筋細胞に存在するマイオカインに
スイッチが入り 免疫が活性化します
症状や不調のコンディションによって
使い分けます
(ー)スイッチをONに入れる
例を挙げると
背骨の督脈に温灸を行う際に
1度目は「LOW」モードで「置灸」(知熱灸)
1秒ごとに【脊柱】(督脈)、
【1行線】、【2行線】(膀胱経)
へのセラピーを行います
2度目は「LOW」モードで「透灸」
10秒間 そのエリアに施灸します
3度目は「Hi」モードで「響き」で
全てのエリアに行います
脊柱にはATP(活動エネルギー)の産出をする
細胞が存在します。
そこを熱で刺激することで
人間が健康を保持するための恒常性維持機能が
働きます
”響き”モードは
「風邪や感染症」対策セラピー
「手足の血行障害」対策セラピー
「がん予防」のためのセラピーでも
使用します
”響き”モードは動灸温熱療法の醍醐味です
上級セラピーではこうした応用テクニックを
教えています
ぜひ興味のある方は
上のクラスも受講してください