足のむくみに「金門」穴

北海道も連日夏日が続いております

来週は関東に出張で行きますが
連日35度の酷暑

体調管理は大丈夫でしょうか?

頭がボォーとする時や
体調が優れない時には
長時間の温灸は逆効果です

自分の体と相談して
セラピーをするかどうか決めてください

気温が高い日には

全身の動灸をする代わりに
手足のツボを短時間で刺激する
やり方が有効です。

手のひらの「労宮」

足裏の「湧泉」「失眠」

ビワエキスシートを貼って
汗腺が集中する部分からエキスを吸収させます

また湿気が多いと
手足のむくみが起こる方がいます

特に女性に多いでしょうか?

そんな時にオススメなのが
足の外側にある「金門」穴です

この場所は膀胱経の郄穴です。

急性の症状に有効なツボです
「膀胱炎」や「尿道結石」などの
痛みにもオススメのツボです。

「金門」穴は 陽維脈の始まりでもあります
諸陽の会に起こり、足から頭までの
陽経を繋ぎます。

エネルギーの道筋でもあります

この部分を刺激すると
頭部がスッキリしたり
風邪の予防にも有効です。

また膀胱が元気になり
身体の中に溜まった余分な水分を体外に放出するので
足のむくみがたちどころに良くなります

ぜひ 夏の体調管理にもお使いください

40代女性 乳がんで悩む方の体験談

私の院で「ビワの葉動灸療法」を受けていた方が
素晴らしい体験をされましたのでご紹介します

症状は乳がん

左の胸外側に3箇所の腫瘍が見つかり
早期に手術をすることを勧められていました


次回病院検査まで2週間

何かできる事はないか?

ネットで検索して
こちらのHPにたどり着きました

幸い自宅からも近かったので
すぐに院まで来てくれました

症状を伺い
本人も代替療法との併用をご希望されていたので
ビワの葉動灸温熱療法を行う事に
しました

乳がんの最も発生頻度が多いのは
外側上方になります

腋窩リンパ節が一つの鍵になります


まずは全身の動灸療法を行います
この場合リンパの流れを意識して

特にリンパ節の周りは円を描くように
円動灸を行います。


そしていくつかのポイントがありますが

一つ目は体の中心を流れる任脈の流注
を促進させます。

内臓機能の疾患にはお臍周りの置灸。
神闕(臍の穴)の透熱灸

そこからみぞおちまで上がり
胸骨を下から上
もしくは上から下
(クライアントに聞きながら 
気持ち良い方に動かす)

そしてその宗気
胸骨(胸の中心)から
放射上に胸の付け根(腋窩リンパ節)
に向かって流します。

ポイント)この場合は 腫瘍がない側も行う事

そして首筋にある鎖骨上リンパ周辺(胸鎖乳突筋)の動灸

それが終わったら 左の鎖骨下にある胸腺を刺激します
肩に向かって 3箇所(透熱灸)を何回か繰り返します

 

そして患部周辺の透熱灸と
円動灸
(右回し、左回しを交互に行う ※上級講座レベル)

そのまま患部を上にして横向きになってもらいます

今度は腕と脇から腋窩を
動灸します。

上から下。下から上。どちらが心地よい方向か
クライアントに聞いて行いましょう

腕を行う場合は 大腸、肺の経絡を使い
親指側を中心に行います

相談に来た女性は左側に腫瘍があったので
左側を行いましたが

もし右に腫瘍がある場合は
右も 左も行う(※リンパがあるため)

そして最後は
肩甲骨の中心にある天宗のツボ
を使用します

最初に円動灸を行い
次に透熱灸を行います。

最初だけ透熱灸の周りを囲むように
浮刺の鍼をしました

もし動灸器を2台持っている方は

前方からと後方から挟むように
して温めるとより効果的です。

1回目の施術後
体がほてり 体温の上昇を感じました

その後 2週間で4回施術を行い

病院で検査を受けたところ
腫瘍が2つに減り
位置も移動していました

確実に動灸温熱療法の効果が
あらわれています。


その後は 動灸温熱器を購入して
自宅で毎日続けてもらう事にしました

朝夜 パートのお仕事をしながらでしたが
時間を見つけて毎日継続

それから4ヶ月後
結局手術をしないでも
よくなり 腫瘍は完全に消えました

本人もとても喜んでいただき
ご家族からも感謝されました

私もこのセラピーを初めて20年以上になりますが
乳がんや肺がんなど 初期の段階でセラピーを
始めた方が 回復する確率はとても高いようです

ビワの葉動灸温熱療法と相性がよいと感じています。

スマホ老眼が改善した30代女性の体験談

 

現代人の多くの方がスマホや携帯電話を使用しています

若い人を中心に
携帯画面を見ている時間が激増しており

それに比例して
目の健康トラブルも増えています

日本人は世界有数の近眼率を誇ります

10代で視力が1.0未満の子供は
将来 目の病気になる確率が大幅にアップします

ニュースや情報番組でも特集されています
「スマホ老眼」

若い人にも広がります

ピントの調整がうまくいかず

近くと遠くの 視界がぼやけたりします

顔の近くでスマホ画面を眺め続け
ブルーライトを浴びていると

目の神経が疲労を起こし
その結果 ピント調整に関連する
筋肉の反応が悪くなります

ビワの葉動灸温熱療法は
「視力改善」や「眼精疲労」の
体験談が数多くあります

ビワの葉エキスに含まれる
「複合ポリフェノール」
目の血管や細胞の酸化を防ぎます

また温熱を加える事で
目の血流が改善され
筋肉や神経が元気になります

当院に来ている30代の女性は
4ヶ月前から「スマホ老眼」のトラブルが発生し

目のピントが合わない・・・!
悩んでいました

眼科医に相談しても
「スマホを見る時間を減らし」
「目薬を点すようにする」

といったアドバイスしかありませんでした

当院には友人の紹介で来ました

目の健康を回復させるための温灸は
「首」周辺のツボを透灸
「手足」の経絡を刺激する動灸

そして目の周辺のツボをビワエキスを使用して
温めます。

最初の施術後
視界がクリアになり 目が明るくなった
喜んでいました

その後2週間おきに通い
1ヶ月が経過した頃から

疲れ目のコンディションが良くなり
とても快適に生活できるようになりました

毎日自宅に帰ってからも
自分で市販のホットパックを使用して
「目の温活」を行います

最初に施術を受けてから3ヶ月が経過
現在では「スマホ老眼」の不調は起こりませんでした。

女性が気に入ってツボ

肝経 太衝

胆経 光明

脾経 太白

任脈を使って内臓力を高める

週末は札幌でベーシック講座開催しました。 
  
6月も開催します。お楽しみに!

最近は 内臓機能が悪く 
重い病気を抱えた方の相談が増えています。

私の治療院では内臓を元気にするために
手足にある原穴とお腹に集まる募穴をつかいます。

臓腑はそれぞれ陰陽に大別され        
腑は管なのでつまりを通す事で
内臓の働きが改善されていきます。

胃腸、胆嚢、小腸、大腸、膀胱、三焦 
全てつまりを良くするために 
募穴と下合穴を組み合わせ施術します。


温熱療法を使って施術する場合は

手足の原穴や下合穴に透灸を行います

その後 手足の経絡に沿って 
動灸療法します

この場合 経絡治療では 
補瀉をみますが

経絡の流れの向きに沿って撫でるのが補     
この場合は内臓を主に滋養する際に使います

反対に経絡の流れに逆らって撫でる場合は瀉   
この場合は内臓のつまりや逆気
(吐き気や呑酸。漏れや下痢など)で使います。

最初はなかなか判断できない場合は       
受けている人に聴いてみるのが1番確実です。

どちらに動かした時が気持ちいいのか? 
聴くと間違いありません。

次に募穴を透灸します。 
新温灸器であれば【40】 
バイブレーションモード(ー)で熱を身体の中まで通します。
 (※洋服の上から行う際には【60】でも可)


これで終わりではありません。 
臓腑の病はカラダの中心を走る
任脈がバックアップしています。

【陰経の海】と呼ばれ 
肝、心、脾、肺、腎の五臓を
調節しています。

また腑は口から始まり肛門、膀胱まで繋がっている管(通り道)
なので、同じく任脈は大事なルートになります。

必ず内臓調節に際しては任脈を使います。

合わせて経絡治療で陰陽のバランスを
整えるためには 

背中側の督脈を先に調節してから
任脈を最後に施術します。

督脈にも各臓腑の兪穴があるので
弱っている経穴に透灸。 

次に動灸か置灸を使い背骨の督
脈を流して気を通します。

最後は任脈。 
任脈では動灸は使いません。   
なるべく短時間で刺激を加えたいので      
置灸【40】or【20】で1秒間隔でズラす

もしくは 洋服を着ている上から行うのであれば
【60】(ー)バイブレーションモードで2振動。

1番下の【中極】から【関元】。 
【気海】から【神闕】。
【中脘】から【巨闕】。      
さらには【膻中】から【天突】まで。

行うと つまりや息苦しさ。嚥下も楽になります。

こうした施術が評判を呼んでいます。 
     
ゴールデンウィークの休みを利用して
遠方からもわざわざ予約していただける方もいます。

是非みなさんもお試しください。

レイノー症で悩む女性が温灸療法で著効が現れる

先月発売のマキノ出版「ゆほびか5月号」
目がよくなる最強ケア!

特集掲載されました!

ビワの葉温熱動灸療法では

目のトラブルに関する体験談が
とても多いです!

先月も視神経炎で悩む高校生が
目の温灸をしてから視界が広がり
見える範囲が広がり喜んでくれました。

特に側頭部のツボに著効が見られました

次のマスター講座でも
そのやり方は伝えていきたいと思います

先月 ご相談に来た20代女性は
肘や手首の痛みを良くしたいという
ご要望でしたが

身体観察をしていると
手足の指先が白くなっており

「レイノー症ですか?」

ご本人に自覚症がありましたが
それが病気だと気づかず生活をしていました

レイノー症とは

Raynaud(レイノー)が1862年に
報告した現象です。

寒さにさらされたり
緊張したりすることで

手や足の指先の細い動脈が発作的に収縮し
血液の流れが悪くなり、手足の指の皮膚の色が蒼白、
暗紫になる現象です。

女性も冬の寒い中を歩いてきたので
冷え性の反応かと思っていましたが

レイノー症は膠原病の主症状にも
なるので注意が必要です。

職業は美容師さんで
まだ若いのに店長を任されており

精神的ストレスも多そうです。

顔もよく見るとディスコイド疹
や蝶形紅斑のようなものが見られ

一度専門機関に見てもらうことを

お勧めしました。

ちょうど肘も痛がっていたので

陽明経のツボで
曲池。合谷を使いました

またそれぞれの指先には
井穴を使い 知熱灸をおこないます

するとレイノー症状は消えて
本人も血流が流れる事を実感してくれます。

その後 膠原病の確定要因が出ましたので

現在は週に2回のペースで
全身の動灸温熱療法を受けて
体質改善をはかっています。

結果は良好で
3週間後にはレイノー症は起こらなくなりました。

これからどう変化するのか楽しみです。

連山温灸で首の痛みを解決

動灸温灸療法を使っている臨床家の方は
全国にたくさんいます

現場で使って効果のあったやり方
新しい方法を 協会まで教えてくれる先生が
います。

和歌山県で鍼灸院を開業する
W先生が使用する
 
首の痛みを解決する
「連山温灸」法を紹介します

頸椎の痛みは刺激が強すぎると
痛みがさらに強くなったり
動きが悪くなったりします

頸椎の治療はデリケートなので
注意が必要です。

W先生も動灸温熱をやる前には
首や肩に針をたくさん打っていました

しかし結果はあまり良くなりませんでした

ある時 中国に研修旅行に行った時
現地の鍼灸師の先生が
足の内、外くるぶし両方から針を刺された時に

ホテル滞在中 合わない枕が原因で
首が回らなかったのが
一瞬で良くなった

体験をしました。


そこからヒントを得て
動灸温熱器を使い
内外のくるぶしを温める療法を
自分の患者にも使用してみました

結果は首の痛みは和らぎ
合わせて肩こりにも効果があったようです

足の内くるぶし側には腎の経絡が流れています
足の外くるぶし側には膀胱の経絡が流れています

2つを同時に刺激する事で
陰陽のバランスが整い
さらには経脈の促通をはかる効果が期待できます


以前 私たちが主催するセミナーでも
足の血行を促進させるために
温灸器2台を使って

挟んで温める方法をご紹介していました

それぞれのくるぶしの後側には
足裏から爪先に繋がる血管や神経が
流れているので

この方法は「冷え性」の方にも
効果がありました

今回 W先生からの報告で
経絡の流れを整える効果もあるようで

この部分を刺激する事で

首の痛みを緩和する方法として
早速使っていきたいと思います

W先生に このやり方へネーミングを
つけてくださいという話をしました

外くるぶしにあるツボが崑崙といい
中国の有名な霊山から由来がつけられて
いるようで

2つの山を抑えるので
連山療法 という名前をいただきました

実際に私も試しましたが
肩こりにもよく効きます

ぜひお試しください

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温灸療法で免疫力アップ

オミクロン株の感染が拡大しています。

重症化リスクは下がっていますが
まだまだ油断は禁物

体の治癒力を高めて
乗り切っていきましょう!


体を温めることで
体内の免疫力は活性化され

その結果 感染症予防や
自己免疫疾患の恒常性作用が
あることは鍼灸のエビエンスでも
発表されています

最近はマスク生活が長くなり
呼吸機能の低下が心配されます

ある機関のデーターでは
肺活量の数値が20%くらい
低下しているとも言われています

浅い呼吸ばかりを続けていると
呼吸の際に使う 筋肉の力は
弱くなり

その結果 息切れや
倦怠感などを起こしています


東洋医学でも呼吸で得られる
気の流れは重要で

宗氣

と言われ

全身の血液の巡りや
発声にも関係しています

また呼吸の推進は
体の循環を促し
細胞を元気にする作用があるので

とても重要です。

私も動灸セラピーをする際に
呼吸法の指導も一緒に行います

私たちの体を守る免疫力の機序に
インターロイキンがあります

体を守る白血球の活動が
高ると インターロイキンの発現
増えます

つまり体の免疫力がアップして
いる事の現れになります

下のデーターは
肝臓の募穴である
期門にお灸をした時の
インターロイキン発現のデーターです


施灸直後は好中球の活動が高まり
24時間後にはマクロファージの
活動が高まることがわかっています

お腹周辺には内臓に繋がる
募穴がたくさん存在します

肝臓=期門
腎臓=京門
胆嚢=日月
脾臓=章門
胃腸=中脘
心臓=巨闕
大腸=天枢
膀胱=中極
小腸=関元

最近 私の治療院では
京門と大包の温灸が評判です

腎臓は血流や尿の生成をしている
だけでなく、長生きを目指す人に
とってとても大事な場所です

みなさんも動灸温熱器を活用して
コロナ禍を乗り切りましょう!

 

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TRPVのノーベル賞獲得で注目される温熱治療効果

昨年末 ノーベル医学生理学症賞を受賞した
「温度と触覚の受容体発見」の研究

米国 カリフォルニア大学
デービッド・ジュリアス教授
米国スクリプス研究所
アダム・パタプーティアン教授が発表

私たちが動灸温熱セラピーを行う上でも
とても重要な機序となるべき研究成果です

人間の皮膚細胞には
温度や熱を感受して開き
その結果 神経細胞の信号を
伝えるタンパク質(受容体)が

あることがわかりました。

つまり温熱を使い
動灸療法で皮膚をさする事で

「TRPV1」(温度で活性化する受容体)

が活性化して 神経の反応が良くなり
痛みや慢性的な疾患に対する
人体の修復機能に良い効果が得られる
という機序になります。


実施に
灸療法や温熱刺激によって
以下の科学的変化がわかっています

・サイトカインを放出する
(白血球が放出する免疫系の伝達物資)
・好中球の浸潤
・好中球の遊走性の増加
・マクロファージの貪食能活性化
・ポリモーダル受容器が活性し鎮痛作用が働く

などがわかっています。

こうした研究成果が
今後さらなる温熱療法の体への効果を
証明していくものと考えます。


近年 感染症対策が言われています。
ウィルスに負けないためにも
自己の自然免疫を高めて

病気に負けない体を作る事が大事です。

毎日 動灸温熱セラピーをする事で
免疫力、皮膚バリアーを高めて
健康を維持しましょう!

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動灸温熱器の商品リニューアル

今年の10月から動灸温熱器の商品が
リニューアルされました

変わった点をご案内します

・温度設定が5段階に切り替えられる
・石板素材の天然鉱石が変わった
【振動モード】がつきました。
・キャップの厚さが薄くなりました
・吸盤構造でより皮膚に密着しやくなりました

以上の点が変化しました!


1番の変化はこちら!

今までの動灸器は
【H】(60度)・【L】(50度)の
2段階の温熱設定でしたが

新商品から5段階設定に切り替えられます
【100】【80】

高温です。今までの施術では使わない温度設定
しかし、この温度まで上がる事で
洋服の上からもセラピーが可能です

結構熱いので・・・【100】【80】は
置灸動灸での使用になります

【60】

今までの【H】モードと一緒です。
動灸に使用します。

ただしこの後説明する皮膚の密着度がアップ
したので、とても熱く感じる人もいますので
その場合は【40】設定でも可能です。

【40】【20】

こちらは今までの【L】にあたります
キャップをつけての透灸
キャップをはずしての置灸

で使用できます。

また【20】設定は子供や
熱の感度が繊細な病気を抱えている方
(糖尿病、脳の障害など)
に有効です。

こちらの機能はとても便利です

さらに振動モードがつきました。

微弱な振動が心地よく
「背骨」「目の温灸」など使用するのにおすすめです

また装着キャップが薄くなりました
「透灸」を行う際に 使用する事ができます

吸盤構造が変わり より密着感が高まりました
動灸の際に 皮膚の装着感に優れ
より効果を実感しやすくなりました

今まで通り オイルやクリームをつけて
セラピーに使用する事ができます

新商品になってから「熱源」がアップしたので
洋服の上からでもセラピーが可能になりました
(※ ただし低温やけどに注意が必要)

お手軽に ご自宅でセラピーを楽しむ
事ができます。

ビワの葉エキスを使用しての「透灸」
全身の血行促進、体液循環を促す「動灸」

体を温めることで 免疫力を高めます
健康増進 感染症予防対策に
新しくなった「動灸温熱器」をお試しください

動灸温熱器を購入されて セラピーを楽しむのは
セルフケアのみです

他人に行う際には 専門の講習を受ける必要があります

万一 人に危害を加えないためにも
きちんとした知識とやり方を学ぶために
「初級」「中級」「上級」コースの受講をお勧めします

パニック障害のコンディションが良好になる

10月31日(日)に
今年も「ビワの葉健康法」講座を
オンラインで開講しました

ここ2年間対面での講座ができず
とても残念ですが

セラピスト養成講座も初級、中級とも
オンラインでの開催が可能になり
全国から30名以上が受講されました

その中で
埼玉県在住のFさんの体験談を掲載します

20代前半から極度の緊張から
たびたびパニック障害に陥る事がありました

心療内科にも定期的に通い
症状と上手に付き合いながら
自分の体をコントロールしています

昨年の秋
「ビワの葉温熱動灸療法に興味がある」
という連絡があり

早速初級講座を受講することになりました。

初級講座では主にセルフケアのやり方を
学んでもらいます。その方法を毎日実践し
体調の変化を実感していました。

その3ヶ月後に
すぐに中級コースの勉強がしたい
と連絡がきました。

その際に
ご自身の病気についてお話ししてくれました

講座内で行うセラピーの手技にも
そうしたメンタルを整える方法を
お伝えして 引き続き自分自身でも
実践してもらうことになりました

その方法は
井穴
を使用するセラピーです

井穴とは指先、足の爪先に
それぞれ爪の横にあるツボで

気の溢れ出る部分になります

また足裏には代表的な井穴
湧泉もあります

パニック障害を起こす病態では
胸が苦しい、呼吸が吐けない
といった問題が生じます

そうした方には親指の先にある
ツボ 少商が有効です。

通常の温熱動灸療法をしたのち
爪揉みの要領で、ツボを刺激します
刺激になれたら、自宅にある爪楊枝
などで、軽く刺激することで

体の気が整い、特に呼吸トラブルには
良い兆候をしめします。

Fさんは言われた通りに
ツボを刺激

その結果 今年一度も
心療内科には行っていない!

とてもよい回復ぶりをみせています

今回のオンライン講座にも参加してくれ
皆さんの前で体験談を話してくれました。

最近はメンタルトラブルも増えています

来年以降は中級、上級コースでも
メンタルについてのセラピーも
教えていきたいと思います。

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